駄話・15年07月分

15`07/07(火) -23:23-

先日、
PS2SPLINTER CELL(スプリンターセル)」をクリアしました。

何故、主人公を青ひげ面の格好悪い親父にしたのか(^Д^;

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簡単な内容説明

有名な小説家、トム・クランシーがストーリィを担当した、
TPSステルスアクションシューティン
ゲーム。

ルジアで潜入捜査をしていた、CIAエージェント2人の消息が途絶えた。
事態を重く見たCIAは、スプリンターセル(視認不可能なほど微細な存在)と
呼ばれる伝説の工作員、サム・フィッシャーを現地に送り込むのであった。

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ふと、
TPSガンアクションシューティン系が遊びたい、と思い立ち、“バイオハザードじゃないバイオハザード5”みたいなゲームはないものかと検索(判りづらいかも知れませんが、“バイオハザードだと思わなければ面白かったバイオハザード5()”みたいなゲームがやりたいな、と(^^;)。
そこで見付けたのは「
デウスエクス」と言うゲームでしたが、残念ながらFPSなんですよね。
もちろん、画面酔いするから却下(^^;
で、この「
デウスエクス」と言うゲーム、ガンシューRPG要素もあり主人公がちょっと弱めだからステルスが重要、と言う内容。
本当は、凄ぇやりてぇ(^∀^;
そこで、今度は「
デウスエクス」みたいなTPSで検索したんですが、あんまりぱっとせず。
一応、ステルスと言う部分で引っ掛かった今作を、今回はプレイしてみました。

さて、内容ですが、基本的には良く出来たゲームで、悪い点はないかも知れません。
しかし、少し地味すぎて面白味に欠けるかな(^^;

具体的に言うと、まず主人公である
サムが弱いです。
敵も
サムも、銃撃を3〜4発も喰らえば死にます。
間違っても、真正面からドンパチするゲームではありません。
そこで、ステルスが重要になるのですが、攻略(進行)ルートがほぼ固定で自由度がありませんから、
アクションシューティンと言うよりもアクションパズルと言った方がしっくり来るんですよね(^^;
パズルゲームだと思えば、やり応えのある面白いパズルゲームだと思いますが。
ただ、達成感や爽快感が得られず、つまらなくはないんだけれども盛り上がりもしないと言うか(^Д^;

片やストーリィ、有名小説家で著作が何作も
映画になっているトム・クランシーが書いているだけあって、確かにリアリティがあって好きな人には堪らないんでしょうが……地味です(^Д^;
つまらなくはないんですが、盛り上がりません。
思えば、
トム・クランシー原作の映画、多分1本も観た事ありませんわ、自分w
あぁ、あと、
字幕消えるのが早すぎて、ストーリィも映像もじっくり楽しめないのは嫌いだな。

本当は遊びたかった「
デウスエクス」は、確かにステルスが重要らしいのですが、RPG要素もあって成長し、武器だか能力だかで結構派手に戦いもするんですよね。
ところが「
スプリンターセル」の場合、ステルスが重要と言うよりもステルスしかないってくらいの隠密ゲーで、正今の気分に合っていませんでした。
充分面白いです、悪い点などほぼありません、気分に合わなかっただけです
……が、やっぱり地味は地味で、物足りないってのは客観的事実かなぁ(^Д^;

と言う訳で、周回要素もないし、
ノーマルでも充分難しかったからハードでもう1周したいとは思わないし、悪くはないけれど地味だしって事で、評価は普通?w
ステルスな気分だったらもうちょっとハマったかも知れないし、次作以降色々変更点もある様なので、将来的には続編を遊んでみても良いかな。
本当、決して悪くはないゲームなので、ステルスな気分だったり、リアリティのある戦争物語が好きな人には、普通におすすめですよヽ(^∀^)ノ

(ブロ
の方に頂いたコメント())


個人的評価
★★★☆☆(3/5)





15`07/01(水) -23:04-

今日は、
あさのますみ著「ヒヨコノアルキカタ」と言うエッセイ本の感想です。

あさのますみさんとは、声優浅野真澄さんの事で、しかし自分は、名前は知っているけれど特に思い入れはなく、声もぱっと思い浮かびません(^^;
つまり、
人気声優エッセイ本として買ったのではなく、挿絵をあずまきよひこ氏が描いているので、あずまきよひこ新刊として買いました(^∀^;
しかしながら、とても面白い
エッセイだったので、つい感想なんぞを書いてみようかな、と思った次第。

まず、文章はとても素
で丁寧で、好感が持てます。
そして、内容がよくある(様なイメージの)
人気声優が日常で感じたどうでも良い事、ではありませんw
勝手なイメージですが、若手(90年代がピークの自分から見るとw)
女性声優と言えばアイドル的な扱いだと思いますが、そんなアイドル声優に似つかわしくないほど闇を孕んでいます。
そこが凄く好き(^^;

例えば、父親があまり褒められた人物ではなかった様で、どちらかと言えば貧しい幼少期を過ごしていたそう。
それが翳を落とすのか、子供ながらに感じた思いなどが後ろ向きで、もの悲しさを感じました。
もちろん、そんな暗い思いばかりではありませんし、自分が人生で一度も思い至った事のない様な発想もしていて、面白かったです。
くすりと笑えたり、ほろりと泣けたり、何か感情に訴えかけるものがありましたね。

心の内を素
に表現されているので、つい勝手に親近感を抱いてしまいました。
これからは、
アニメを観る時、キャスト浅野真澄の名前を探してしまいそうです(*^∀^*)

もちろん、
あずまきよひこ氏の絵も秀逸で、文と絵と両方楽しめました。
……早く「
よつばと!」描いてよ(^Д^;

と言う事で、この本はめっさおすすめ。
浅野真澄、及びあさのますみファン、あずまきよひこファンは押さえているでしょうが、それ以外の方にもぜひ読んで頂きたい逸品ですね

(ブロ
の方に頂いたコメント())


個人的評価
★★★★☆(4/5)




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